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独白で毒吐く(意味なし)

今という時点から考えれば、昨年の今頃はまだいくぶん時間があったのだと思う。仕事も平均して19時ごろには上がっていたし、過去の傷のことを思い出して、心がかき乱されることもあった。去年の僕は、そういうとき決まってプールに行き、黙々と泳ぐことでなんとか日常と自分とをつなぎとめていた。

 

一方の現在はどうだろう。妻が仕事を再開し、長女が小学校に上がり、次女は保育園に行き始めた。当然ルーティン・ワークは増加する。朝食の準備、宿題・持ち物のチェック、おむつ交換、掃除・洗濯…することはあとからあとから乗数的に増加していく。正直なところ、慣れてしまえばどうということもないのだが、このような日々の中で自分のために使える時間を確保し、プライベート面でのPDCAサイクルを回していくことはやはり困難である。

 

特に結論のある話というわけでもないのだが、あまりものをゆっくりと考える時間がないのは好ましくないなあと思う。さすがにこういう状態だと、哲学や思想の本にはあまり食指が動かない。仕方のないことではあるのだが。

 

☆☆☆

 

FP3級は特に問題なく合格した。まあ3級なので一般常識に毛が生えたくらいの内容なのだが、上記のようなドタバタの中で細々と勉強をして、無事に結果が出せたことは良しとしたいと思う。とはいえ、やはり資格試験の勉強は、ある程度日常のリズムを崩さないとできないのだと改めて考えさせられた。このため、子どもが小さいうち(3歳くらいまで)はやはり高何度の資格試験に挑むのは難しいと思う。もちろん、家庭を省みないということであればその限りではないのだろうが、それは僕の望むところではない。

 

☆☆☆

 

上記ふたつの理由で、ここ2、3日ほど猛烈に疲れていた。この記事を書こうと思ったにもかかわらず、ほとんど失語症状態で、キーボードを叩けなかったくらいである。というわけで、ここ数日は日常の中での疲労回復に努めた。消化のよいものを食べ、仕事中はポカリスエットの水割りを飲み、睡眠時間をいつもより1時間ほど多く取った。夜はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴いてリラックスすることに努めた(より正確には、メンコンをチャイコをひたすらリピートしていた)。このあたりのコントロールは、社会人10年目にしてようやくできるようになってきた部分と言えるかもしれない。

 

☆☆☆

 

神々の山嶺』のマンガ版を読む。別に映画化されたからというわけではないのだが。すでに評価の固まっている作品だから、今更何を言っても陳腐なのだろうが、素晴らしい作品だった。なんというか、不完全燃焼のままくすぶり続けている男の情熱をかき乱されるものがある。僕はおそらくヒマラヤに足を踏み入れることは一生ないと思うけれど、そこに賭ける男の思いみたいなものは痛いほど伝わってくる。こういうのはあんまり女の人には刺さらないんじゃないかなあと思う。どうなのだろう。

 

☆☆☆

 

少し時間ができたので、久しぶりに中国語を再開する。