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研修

2日間の缶詰研修が終わった。古川いおりに似た、妙に色気のあるお姉さんが同じグループだったので、実はあまり集中できなかったのだけれど、内容はなかなかためになるものだった(ここでAV女優を出してしまうあたり、自分の認知にはいささか問題があるとしか思えないのだが、それはさておき)。内容はまあどこの会社でもやっているであろうリーダーシップ研修で、EQまわりの話が一番多かった。正直、こういう研修で習うビジネス関係のフレームワークについては、先行研究への言及がないことが多いうえに、概念の規定が甘いものが多く(あくまで哲学の論文に比べると)、聴いていてもどかしい気持ちになることが多いのだけれど、一応の体系に基づいて自分の日常を振り返るという点では得るものが多かったように思う。おそらく、意識と努力によって、行動や態度はその職位にふさわしいものに変えていくことができる――というか、変わってもらわなければならない――、というのが会社側からのメッセージなのだろう。言葉にしてしまうと陳腐だけれど、たぶんそういうことなのだと思う。

 

ところで、この手の研修はどれもそうだけれど、だいたい値段が法外である。Extortionateという言葉がふさわしい商品のひとつだ。この2日間のプログラムも、聞いたところでは30万円くらいするとのこと。これに僕が働けたであろう2日分の機会費用を足すと、まあ50万円は下らない。アホかと思ってしまうのだけれど、まあちょっと考え方を変えると、会社はこうした行動様式の学習に、それくらいの価値があると考えているということなのだろう(でなければ投資を正当化できない)。とはいえ、やはり個人ではちょっと躊躇してしまう金額である。何しろ、フレームワークの知識だけであれば、クロービスのMBAテキストか何かをBookoffで買ってくれば300円くらいで収まるのだから。陳腐だが、お金をもらって勉強させてもらえるというのは、本当にありがたいことだなと思う。

 

☆☆☆

 

7月にわが家から徒歩5分の某大学で、現代思想研究会(仮)が催されるとのこと。しかも日曜の午後なので、これはぜひ行きたいと思っている。笑ってしまったのが、登壇者の4人のうち、2人は僕の先輩だったということ。残り2人もまあ顔見知りみたいなものである。思想村は本当に狭い。したり顔で「<外部>への開かれ」とか言っているわりに、ぜんぜん開かれていない。ともあれ、あまり会いたくない人に会ってしまう可能性もなきにしもあらずなので、気をつけなければなあと思っている。いろいろ面倒臭い。

 

☆☆☆

 

これからお客様に謝罪メールをひとつ送って、英語の勉強。それが終わったらちょっと読書して寝る。そういえばさっきチャートを見たら、スイスフランが急に5円くらい値下がりしていた。Not sure why.