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タイランド

タイから友人が帰国するということで、久しぶりに会ってビールを飲む。学生の頃、おそらく周りで一番海外志向が強いのは僕だったのだけれど、何の因果か僕はずっと東京で働いており、あまりそういうことに興味がない友人たちが次々に海外に赴任していく。まあそれはそれとして、男同士というのは何年ぶりに会おうがあまり距離が変わらない。もちろん、家族やら仕事やらの話は増えるものの、基本的にはお互いが一番バカだった頃のままである。逆に、社会人になって知り合った人とは、なぜかお互い心を開けなくなっている。多分メンツやらプライドやら、いろいろ面倒臭いものが邪魔をするのだろう。僕が女の人を尊敬してしまうのはこのあたりで、彼女たちは、人生の段階に合わせて、しかるべきコミュニティに上手く溶け込んでいく。どちらがいいとか悪いとかではなくて、このあたりはもう性差と呼ぶしかないのではないかという気がする。

 

ともあれそういうわけで、3時間ほどバカ話で盛り上がる。35になってもメロンソーダとチリドッグである。でもそんな彼も、娘を見つめる眼はやはり父親のそれだった。時は流れているのだな、と思った。

 

☆☆☆

 

CFOに半留学(とでも言えばいいのだろうか)の話をしたところ、微妙に難色を示される。まあ業務への影響やら、部門の足並みやらを考えると、リスクファクターにならざるをえないのは事実なので、管理者としては当然の反応なのかもしれない。同じ理由でカペッロもサッキもバッジョを冷遇した(まったく次元の違う話だが)。

 

とはいえ、それくらいで長年の目標を諦められるかといったらそんなわけはない。何しろ7、8年も着々と準備をしてきたのだ。行かないと100%死ぬときに後悔すると思う。別に代替手段がないということではない。事実、アメリカの有名大学院も最近はオンラインMBAに乗り出してきている(例えば、UNCやインディアナ)。それでもやはり他の参加者との直接の関わりは絶対に必要だ。まあ別にNoと言われているわけではないので、きちんと業務バックアップのプランを用意して、1ヶ月後くらいに再度話す予定。

 

☆☆☆

 

小学生1年生の夏休みという高い壁が終わろうとしている。公立・私立の学童とふたつの実家、それに旅行の予定を組み合わせてなんとか乗り切ったという感じだ。これはちょっとした自信になった。共働きでもやれるじゃないかと。しかしながら、その代償か、今年の夏はずいぶんと疲労感が濃い。9月上旬は少しギアを落として、うまく疲れを抜いていきたいと思う。