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読書メーターをやめるの巻

前回、悲しみについて書いたらアクセス数がちょっとした伸びを見せた。どうやら「悲しみ」というのは多くの人を引きつけるテーマらしい。僕も、陽気な人よりはちょっと陰のあるタイプの人に魅かれるところがあるので、そういう気持ちはよくわかる。同じような理由で、あまりに社交的なタイプの人はあまり深く知りたいという気になれない。なんだか薄っぺらいように見えてしまうからだと思う。

 

似たような文脈で、この間、「僕は友だちが何人いるかなあ」と夜中に一人で数えてみたら、まあだいたい15人くらいだった。35年も生きてきて15人しか友だちいないのかよ、と若干気が滅入ったが、まあこれが等身大の僕なのだ。仕方ない。まあポジティブに考えると、もし自分が死んだら15人もの人が悲しんでくれるということなので(たぶん)、なかなか悪くないなあと思う。他者のないところに死はない――レヴィナスもたしかそんなことを言っていた。

 

☆☆☆

 

だんだん管理が面倒になってきたので、読書メーターをやめた。読んだ本が一元管理できるのが魅力だったのだが、洋書で登録されていないものが多いため、実際には漏れが出てしまうというのも原因である。代わりとして読んだ本については今後このブログに書くことにする。以下は冬休みに読んだ本である(出版社名と発行年数は割愛し、代わりに一言コメントを入れる)。

 

グロービス『これからのマネージャの教科書』(これはなかなか力作だった)

コンディヤック『論理学』(一番面白かった。翻訳も訳注も素晴らしかった)

David Sedaris, “Me Talk Pretty One Day”(この人の本はハズレなしで笑える)

熊代亨『「若返りうつ」社会』(僕の周りにもこういう人はいっぱいいる)

渡辺・北篠『高校で教わりたかった化学』(サイエンス音痴でも読みやすかった)

セス・シーゲル『水危機を乗り越える―砂漠の国イスラエルの驚異のソリューション』(内容はなかなか面白いが、やや浩瀚に過ぎる感あり)

 

本当は文学ものをひとつ読みたかったのだけれど、シッター業のために時間がとれなかった。

 

☆☆☆

 

12月に面接を受けた会社からようやく連絡が来た。「まだご興味ありますか」とのこと。完全に都合のいい男扱いされている。まあ自慢ではないが、都合のいい男扱いされるのには慣れているので、特に何も驚きはない。ははは。

 

☆☆☆

 

これから英語の勉強。なんかここ10年くらい結局英語の勉強ばっかりしているような気がする。