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面接終了

とりあえず志望校との面接は終わった。面接官はアメリカ人の女性。東海岸系のアクセントの人で、やわらかな物腰の中にもインテリジェンスが感じられた。レジュメを見る限りでは僕より3、4歳若い人だと思うのだけれど、欧米の女性で30歳を超えている人だと、自分よりはずいぶん年上に見える。

 

相手がどう思ったかはよくわからないけど、僕としてはまあ短い期間でよく準備して、なかなかよいパフォーマンスができたと思う。内容としては、まあ定番の”Why MBA?”やら、”Why our school?”あたりの質問が7割程度で、あと3割がちょっと変わり種系のものだったと思う。具体的には、

 

  • 子どもをテクノロジーに慣れさせるのは大事なことだと思うけれど、同時に人間らしい感情を育むのもすごく大事なことだと思うの。子どもを育てる中で、そのためにあなたが心がけていることはある?
  • 自然に触れるのは人間としてすごく大事なことだと思うけれど、あなたは週末に東京を離れてそういうところに行くようにしてる?東京はもちろんすごく都会だと思うんだけれど、そういうところにすぐにアクセスできる?
  • 最近、旅はしている?あなたがこれまで訪れた中で一番好きな国は?その理由も教えて。

 

あたりである。どれも予期していなかった質問ではあったものの、まあなんとか適切に回答はできたと思う。たぶん人間としてのバランス感覚のようなものを見ているのだろう。その点、面接というよりはちょっとお見合いめいたところがあった。ちなみに、僕の経歴に関しては、「あなたはユニークなキャリアね…フランス哲学からテクノロジー、ファイナンスで製薬…たぶんあなたとバックグラウンドが重なる人はあまりいないと思う」とのこと。ちなみに、僕もこれまでの人生の中で同じような人には会ったことがない。

 

☆☆☆

 

一校しか受けていないということもあって、結果が出るまで次の動きもとれないのだが、一週間くらいは体をゆっくりやすめようと思っている。というわけで、しばらくはジムで長めのジョグをしたり、鍼治療に行ったりして、地に足の着いた生活を送ろうと思う。しかしながら、グローバル・リーダーシップなんかの大仰な言葉で自分を語った後に、そそくさと鍼治療の予約を入れているあたりが、なんとも僕の人生らしいなあという気がする。

 

とりあえず今日はもう早く寝よう。