一路西伊豆

前のポストからそろそろ一週間になるので、先週のことを中心に記録をしておく。

 

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久しぶりに西伊豆に行く。そう遠くに行ったわけでもないのだが、4か月間の引きこもり生活を経て久しぶりに東名を走ると、やはり相応の開放感が感じられる。当地ではのんびりと温泉に浸かり、海辺で子どもとの水遊びに興じた。いつの季節に来ても温泉はいい。こういう時期なので、もしかしたら軽く迫害されるかもと若干懸念があったのだが、杞憂に終わってなによりである。暑いうちにできればもう一度海に遊びに行きたい。

 

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世間は盆ということで、仕事がやや落ち着き気味になっているからだろうか、中だるみ感のようなものを強く感じている。ささやかな旅行をしたとはいえ、極度に人とのかかわりが少ない日々が続いていることで、その傾向に拍車がかかってしまっているのだろう。あまり好ましくない状態だが、幸いお盆開けの週は僕も丸一週間の休みがとれそうなので、自分なりにここ数年のことをしっかりと整理したいと思っている。何しろ日々の雑事に追われて、その手のメンテナンスをずっと後回しにしてきたからだ。中国語とPythonの学習にもある程度まとめてリソースを投下したいところである。あとは久しぶりにマトモな学術書が読みたい――自分の中にもまだ欲求と思しきものが残っているのだな、と思う。

 

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今日はもう遅いのでこれくらいで筆をおくことにする。ざっと書くと、なんだか文体も夏バテしているような気がする。たぶんあまりにも暑いので、ややこしいことや高尚なことを脳が拒否しているのではないかと思う。そう考えると、よく会計士試験をグアムなんかで受けていたなあと思う(いま思い出してもなかなかしんどかった)。