啓蟄も過ぎて

日曜の深夜、というか月曜の未明とだというのにまたPCを叩いていてまたよくない。この週末もひたすらTODOをこなしていたらあっという間に終わってしまった。自分が前に進んでいるのかどうなのかさっぱりわからない。パッと書けるレベルの記事しか書けない時…

高層ビルとガレー船

いろいろ書きたい書きたいとは思いつつ、アイデアが浮かんでは消えていく。特に非モテと実存に関する文書を書きたいと思ってはいたのだが、それを結晶化するだけの時間も気力もあんまり残っていないのである。たぶん実務的なことにリソースをとられすぎなの…

インフル来たる

子どもが持ってきたインフルにいよいよ僕もかかってしまう。金曜は38.6℃の熱の中、なんとかその日の仕事を終え(休めよ)、さすがにこれはマズいと思い近所の内科に行くと、5分くらいでインフルと診察される。イナビルを診察時に服用したものの、すぐに発熱…

癒しとしてのKID A

年が始まって早一か月ということで、早くも忙殺モードに入っている。そんな中で家庭内ではインフルが猛威をふるっており、なんともカオス感にあふれた月曜日であった。本当はもっと書きたいことがあるのだが、なんといっても25:30なのでもう寝なければいけな…

賀正、あるいは最近のワタクシ

もう気がついたら仕事始めである。今年も年末年始は計12日間の休みと、なかなかの長い休みを過ごしたのだけれど、結局いろんなことに忙殺されてしまい、あまりゆっくり休んだという感じではなかった。だいたい子ども40%、フランス語30%、その他雑事30%という…

コロ助襲来

周りもけっこうかかった人が多いので、今さら驚くようなことでもないのだが、ついに我が家にもコロナがやってきた。先週の月曜に娘が陽性であることがわかってから、火曜には僕も発熱。久しぶりに38.7℃の高熱になった(続いて妻、長女も発熱)。とはいえ、年…

大阪・京都 秋の陣

11月頭の慌ただしい一週間が終わり、今年もクリスマスまであと7週間を残すのみとなった。それなりに動きの多い週だったこともあるので、備忘も兼ねて、あったことを簡単に振り返っておく。 ☆☆☆ 久しぶりに大阪に行く。というとなんだかそれなりの高揚感があ…

切なさの暴力

相変わらずバタバタしており――というクリシェがまさにここ10年くらいを総括しているのだが――、1か月近くここに記事を上げられていなかった。というわけで、最近あったことをつらつらと書いておく。 ☆☆☆ 会社のトップ、要するにCEOが来日した。それにあたり、…

シルバーウィーク

上司が海外出張中のため、珍しくスケジュールに余裕のある週明けであった。台風予報だったこともあって、家にこもるにはまあ最適と言っていい日である。というわけで多少時間もあるので、ここ一週間くらいであったことを簡単にメモしておく。しかしいつも思…

夏の終わり

夏も終わりかと思っていたら、思いのほか気温の高い日曜日であった。ここから寝るまでの時間はなるべく仏語の練習に充てたいので、申し訳程度にここ一週間くらいであったことを書いておく。 ☆☆☆ COVIDが緩和されてから、初めての週三回飲み会といういささか…

安芸・備後

家族で広島へと向かう。関東に上陸予定だった台風のために飛行機の運行が危ぶまれたものの、問題なく離陸してくれたのは僥倖であった。空港で車を借り、40分ほど山陽道を走って広島市街に着く。前に来たのは10年以上前だからそれなりに昔のことになる。その…

真夏のロマン主義

土曜日は夕方から一人だったため、母校で発生した(らしい)いわゆる「チー牛立て看板」の件についてちょっと雑文を書こうと思ったのだが、当該看板もひどければ、批判しているほうも相変わらずのフェミ論法で辟易してしまうようなのだったので、言及は避け…

日常としての週末

今週末も時間があると思って、平日に終わらなかった仕事をのんびりと進めていたら(こういうの本当によくないな)、 夕方から家庭内の雑事に時間をとられてしまい、あっという間に24時を回ってしまった。子どもたちが夏休みに入ったために、ロジ関係の調整が…

もっと光を

降り続く雨のためにエネルギーレベルが上がってこなかったためなのか、生産性の低い土曜日だった。何年か前に右派の政治家が「生産性のない者は無価値」のようなことを言ってちょっとした問題になっていたが、僕は日々自分に同じことを言い聞かせている。「…

時代の終わりと一票の重み

子供が習い事をしている時間は、親というペルソナを一時的に離れて自分に戻ることのできる貴重な時間である。日々のハードワークのせいか、エアコンによる自律神経の不調のせいか、はたまた昨日あった銃撃事件のせいだろうか、今日は微妙に体調がすぐれない…

24時の独り言

相変わらず自動音声でこの記事を書いているのだが、今日ここに雑文を記しているのは、特に何かを書きたいというわけではなく、仕事でクタクタに疲れていることの裏返し、要するに単なる休憩である。コロナで止まっていた海外出張が解禁されたこともあり、お…

在宅エトランゼ

あまりにも書いてない期間が長すぎて何から書いていいかよくわからない感じなのだが、とりあえずは久しぶりにここに文を投稿することを目標として筆を執ってみたいと思う――というのは言葉の綾で、今僕はこの記事をいわゆる音声入力を使って入力している。も…

春を待ちわびて

また久しぶりのエントリになってしまった。結局1月も半ば記憶が飛んでいるくらいに忙しく、そこに中学受験最終フェーズのサポートが入ってきたために、ぜんぜんブログなど執筆する気になれなかった。一応それらをひとつひとつ終えてようやくひと段落という感…

2022

そこそこ長い文を書くのは本当に久しぶりになる。今年の冬休みは13日間と、例年に比べても長めの休暇だったのだけれど、諸々の雑事+子どもの勉強フォローで、予想していたよりもずいぶん忙しく、気がついたら終わってしまっていたというのが偽りなき実感で…

Long time no see

しばらく書けていなかったのは、単純に忙殺されていたためである。年末恒例のTODO listをひたすらに消化していたら、もう師走も終わりに近づいていたという単純な理由だ。仕事自体はクリスマス・イヴから休んでいるのだけれど、家庭側での諸々の細かい作業が…

40

気がついたら40の誕生日はあっという間に過ぎ去り、もう日曜の深夜になってしまった。2週間も新規ポストのないブログはあまりよろしくないので、また申し訳程度の記事を書いておく。 ☆☆☆ そういうものだろうとは思っていたのだが、思った以上に40歳の誕生日…

過去からの手紙たち

また一週間経ってしまった。急に寒くなったので、こたつを出したり、今年初のおでんを煮込んだりと、なんというかひどく小市民的な生活を相変わらず送っている。もう少し生活に柔軟性を持たせたいのだが、今年度内は家庭内のタスクが重いのと、仕事が年一番…

ささみとむね肉の日々

もう日曜の夜になってしまった。特にここ2週間で人生の方向性を変えてくれるような出来事があったわけではないのだが、一応ここは僕の人生のログのためのスペースではあるので、いつものように身の回りのことを淡々と記録していく。 ☆☆☆ 約1か月かけて読了し…

Decade in Review - 30代を振り返る

前回予告したとおり、30代の終わりまでもうカウントダウンに入っているということで、自分なりにこの10年の振り返りをまとめてみたい。このブログに書かれていることは、原則として僕の個人的な関心に基づいたものだが、今回はとりわけその要素が強く、公共…

Gloomy Weekend

土曜日だというのにまた仕事をしている。週明けの火曜が最終レビューなのだが、ここまで作りこんできた資料に、金曜夜に50件ほどのフィードバック・修正依頼が入ったために、正直途方に暮れているところである。おそらくは明日もほぼ一日作業になるだろう。…

メメント・モリ

相変わらず動きのない日々である。相変わらず仕事ではバタバタとしつつも、プライベートはハリがあるのかないのかよくわからない日々を送っている。というわけで、今夜も思いついたことを簡単に書き留めておく。ここ最近は日曜の夜に一週間を振り返ってこの…

Customer Obsessionと分断の風景

副作用は思ったほどのものではなく、翌日に38℃を超える発熱があったあとは、ほぼいつもどおりの状態に戻っていた。考えようによっては、滅多にない「一日何もせずに寝ていられる日」を神様と家族からもらった日とさえ呼べるかもしれない。これだけ寝ていたせ…

Kinda blue

もう25時なのだが、明日2回目のワクチン接種をしたら、おそらくグロッキーになってしまうと思われるので、簡単に思うところを書いておきたい。今日は申し訳程度のアップデートということを事前に断っておく。 ☆☆☆ 3日間のリーダーシップ研修に参加中である。…

夏休み

月曜日から24時を過ぎてしまいげんなりとしているのだが、ここ2週間ほどのログを記録しておく。これ以上時間が過ぎてしまうと、せっかくの夏休みの記憶が頭の奥のほうに沈殿してしまいそうだからである。もう40になろうとしているけれども、「夏休み」という…

波のない日々

真夏の三連休だというのに、信じられなくなってしまうほどに静かな日々が続いている。食事、子どものケア、仕事、読書、インターネットを延々繰り返すという、なんとも波の少ない日々である。特にインターネットをダラダラと見てしまうのは本当に無駄の最た…