気がついたら1月も終わりが近づいている。相変わらず僕は、仕事・家庭・勉強の3要素をヘロヘロになりながらjuggleし続けている。仕事は会計基準の変更で事業部とのコミュニケーションが著しく増え、学校には来週提出予定のレポートが2本あるなかで、明日は一人で子ども二人を一日見なければならない。どう考えてもリソースが逼迫している状態で余裕などあるはずもないのだが、そんな中でも寂しいという感情が浮かんでくるので、実際にはまだけっこう余力を残しているのかもしれない。とはいえ、睡眠時間はすでに相当程度削っている状態で、そのせいか今年の冬は活蔘28を飲むことが多い。多くの栄養ドリンクが結局カフェインによるドーピングであるのに対して、活蔘28は本当に仙豆的なところがあって、あれを飲んでそこそこ眠っておけば、翌朝にはだいたい疲れがとれてしまう。素晴らしい効能だとは思うが、依存しないように気をつけねばならない。
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MBAでは卒業プロジェクトの内容が決定し、僕はシンガポールの某ヘルスケア企業に10ヶ月間のコンサルティング(のようなもの)をすることになった。人生初のコンサルティング・プロジェクトが戦略というのも驚きで、正直大丈夫かよと思わないでもないのだが、なんとかチームにもお客様にも貢献できるようにがんばりたいところである。この経験があると、製薬・テクノロジーの業界経験+コンサルティング経験+戦略・ファイナンスのファンクション経験+マネジメント経験ということで、レジュメの強さがグッと上がるのではないかと思う。まああまり打算的なことばかり考えたくもないのだが…。
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以下はここ3ヶ月における、本ブログの閲覧履歴のサマリである。興味深いのは、①性別で、男性と女性がほぼ拮抗している点と、②25~34歳の閲覧者が最も多いという点だ。記事別では、本ブログのほぼ8割の閲覧者は「なぜ男性は海外旅行好きの女性を敬遠するのか」から流入しているので、結婚適齢期の男女が当該記事を見ているというケースが多いのではないかと思う。ちなみに、Googleで「独身女性 海外旅行」と検索すると、この記事が一ページ目に表示される。それ以外だと、「五反田あおい書店の閉店によせて」「どうしようもない悲しみを癒すにはどうすればよいか」あたりが比較的読まれているようだ。
もう少し内容のある記事も書きたくはあるのだが、何しろ今は余裕がない。ブログを書くという行為は、日常でさほどプライオリティが高いものではないので、これはまあ仕方ないだろう。
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ストレスがたまっているからなのだろうか、なんだか久しぶりに思い切り泣きたい気分である。しかしながら、『国境の南、太陽の西』ではないけれど、馬齢を重ねてしまったせいか、どうやって、何のために泣いていいかももうよくわからない。まあまずは目の前のことを全力でこなしていこう。そうすればたぶん12月にシンガポールで気持ちよく泣けるんではないかと思う。