2018-01-01から1年間の記事一覧

気づいたら師走

帰ってきたらずいぶん時間がとれるだろうと思っていたのだが、年単位の疲れがたまっているのと、手つかずになっていた大量の事務作業があるのに加え、いくつかの重要な仕事が残っているので、結局バタバタとしていた。先週、久しぶりに勉強以外の一人の時間…

卒業

シンガポールのランドマーク、例の船が上に乗っているホテルでの卒業式。人生初めてのアカデミック・ガウンはぶかぶかで、オバケになったような気さえした。学位が得られたことによる安堵感と、これから始まる新しい日々への期待からだろう、同級生たちは皆…

Quick update

ある程度ボリュームのある記事を書く余裕がまだないのだが、さすがに2か月近くも何も書かないのはどうかと思うので、ちょっとしたメモを残しておく。新しい会社に入ってからはけっこうな怒涛の日々が続いており、一方で学校関係のto doも非常に多かったので…

Crazy Crazy Crazy

予想していたとおり、先週はとてもブログなど書いている時間がとれなかった。引継ぎのラストスパートに加えて、送別会が毎日のように入っており、てんてこまいになっていたからである。結局最後の土日も両日マニュアル作りなんかに追われていたので、9月最終…

世の中は三連休だというのに

またずいぶん間が空いてしまった。この9月は5月に勝るとも劣らないほどするべきことが多く、三連休にもかかわらず、するべきことのリストがまったく減らないという状況が慢性的に続いている。学校関連の課題も相変わらず重いのだが、それ以上に引き継ぎと送…

タフネゴシエーターへの道

ずいぶん久しぶりの投稿である。今年は年明けからずっとそうなのだが、また忙殺されており、筆を執ろうという気にどうしてもなれなかった。シンガポールにいる間であれば、とりあえず家事の負担は減るので、少し時間がとれるかなあと期待していたのだが、結…

季節は過ぎていくのに

「退職したい」ということを告げたとき、上司の顔色は今まで見たことのないものに変わった。その後、約1時間の慰留。ここ2週間で一番辛い時間だった。すでに次に行くことを完全に決めていた状態だとはいえ、人の期待を裏切ることは生来好むところではないし…

Go Go 目黒

久しぶりの一人の夜である。別にめくるめくような出来事があるわけではないのだが、ビートルズを聴きながらのんびりと部屋の掃除をし、夕暮れの街をゆっくりと走るだけで、心の中のパズルが少しずつ整理されていくような気がする。夕食後に少し時間がとれた…

入院、面接、お弁当

もう25時を過ぎているということもあり、寝たほうがいいということは自分でもよくわかっているのだけれど、そろそろ書かないとまたしばらく機会を失ってしまいそうなので、パタパタとキーボードを叩く。深夜だというのに、外から入ってくる風はまだ気持ち生…

台風がくる前に

暑さですっかりヘバってしまっているなかで、けっこうな仕事量を淡々とこなすという、あまりカラフルとは呼べない日々を過ごしていたら、もう7月も終わりである。台風の前のせいか、今日の夜はこの間までの暑さが嘘だったかのように快適である。というわけで…

アンパンマンの憂鬱

月曜日の未明に戦略論のレポートを提出し、プログラムの70%が正式に終了した。それからすでに3日経つのだが、あまりに疲れてしまっているのか、仕事以外の活動にあまり身が入らない状態が続いている。まあ無理もない、この6ヶ月間、ずっと界王拳4倍みたいな…

気狂いプロフ

相変わらず慌しい日々が続いてはいるのだが、一応学校は夏休みに入ったので、夜は少し時間がとりやすくなった。ここ2ヶ月ほどのワークロードが常軌を逸していただけに、それがなくなっただけでも、ずいぶん余裕を感じることができる。本当はジムに行って体を…

雨の切れ間に

またけっこう間が空いてしまった。ここ一週間ほどはまた非常事態宣言状態で、自分が何をしているのかさえわからないような状態が続いていたのだが、ようやく週末ということで一息という感じである。あれほど激しく降っていた雨もようやく止んだようで、夜の…

千載一遇

毎回毎回オープニングのネタが同じでうんざりするのだが、本当に時間がない。とはいいつつサッカーはけっこう見ているので、時間がないというのは単なるクリシェというか、甘えと言えなくもない。とはいえ、5時間以下の睡眠が一ヶ月近く続くというのはやはり…

青春への挽歌たち

少し間が空いてしまった。書こう書こうとは思っているのだが、それ以上に優先すべき事項が毎日出てくるので、必然的にこの極めて個人的な行為は後回しにならざるを得ない。週に一度程度の更新でも、それなりの数の人がこのスペースを訪れてくれているのは喜…

歳を重ねるということについて

30代も半ばを過ぎたからなのか、歳を重ねるということについて最近よく考える。もちろん、絶対値としての年齢が積み重なっているという事実によってそう考えさせられることもあるだろうが、それ以上に、ライフイベントを通して、自分という人間が生きるとは…

社会階層

授業2本と打ち合わせ2本で計4時間半。それらの準備に土曜日の半日を充てているので、土曜のうちだいたい10時間くらいは学校関連の活動をしていることになる。まあその良し悪しは措いておくといて、これでようやく明日は一日頭脳労働から離れられるので、子ど…

チャンギ、再び

というわけでまたチャンギにいる。目の前ではSQのセクシーでキレイなお姉さんが忙しそうに打ち合わせをしていて、目の保養にはまたとない環境である。それはそうと、授業のあった3日間を含め、ここ1週間くらいはあまりにバタバタとしていて何をしていたかう…

Up to the eyeballs

次こそは2月にテレビ出演したときのことに関する考察めいたものを書こうと思っていたのだが、結局忙殺されてばかりで、なにかを熟慮するということがまったくできておらず、いきおい今回もそれを見送らざるを得ない状況である。ここ最近はほぼ非常宣言状態で…

連休の闇

気がつけばもう連休も半ばである。とはいったものの、相変わらず僕は仕事・家族・勉強のサイクルをぐるぐると回しているだけであり、バタバタとしてはいるものの、必要以上に頭を使うこともなく日常を生きている。忙殺されているからなのか、さほど季節感を…

千葉・佐野波論争とモスバーガー

ここ2日ほど深夜はモスバーガーのことばかり書いているのだが、深夜のネタとして若干これはしんどいものがある。油を連想させるからである。近年SNSを中心に飯テロとかいう言葉が広く使われるようになった感があるが、僕は夜に腹が減るという気持ちがよくわ…

生存確認

2週間ほどまったくといっていいほど時間がとれず、とてもブログを書くような余裕などなかったのだが、1st termの授業がすべて終了し、ようやく少しばかりの時間ができた。来週テストがひとつ、レポートがひとつそれぞれ残っているが、まあなんとかここまでこ…

病み上がりで折り返し

ずいぶんと更新するのが遅くなってしまった。先週小旅行に行っていたというのもあるのだけれど、それ以上に体調が思わしくなかったのが主な理由である。例年春先には体調を崩しがちなのだが、例に漏れず今年もそうなってしまった。原因はおそらく子どもから…

弥生は走る

前のポストの日付は3/11なので、そんなに前でもないのだが、先週書けなかったこともあて、キーボードを叩くのがずいぶん久しぶりであるような気がする。レポート提出の締めきりが複数あった上、仕事でも短期プロジェクトでバタバタとしていたので、ここ2週間…

それぞれのローマたち

ずいぶんと暖かくなってきたのはいいのだが、だんだん花粉飛散量が上がってきており、また不安定な天気も続いているので、春を迎える喜びのようなものはあまり感じられない。それでもだんだん気温が上がってくると、やはり頭の中にはGLAYの”Soul Love”が流れ…

全国放送

例によって疲れている。だいたい子育て世代は月月火水木金金になるのが宿命なのだが、それに加えて、今年は絶え間なく学校の課題が入ってくるので、本当に気の休まる暇がない。今日も2時くらいまでレポートを書く予定である。本当は3月くらいから就職活動を…

医療テクノロジーの風景

一週間が終わった。授業が休みだったので、時間的にはそれなりに余裕があったけれど、あまりぱっとしない週だった。どうも追われていないと無駄なことばかり考えてしまっていけない。やることなんかいくらでもあるのに、それらにエネルギーを100%注げないの…

徹夜でマグマ

久しぶりに徹夜をした。経済学のレポートの仕上げを朝までしていたのが理由である。前にしたのがいつだったかはっきりとは思い出せないけれど、ずいぶん前であることは確かだ。このレポートについては、5人のグループでの提出という体裁で、僕は全体の編集と…

シンガポール

チャンギで成田への飛行機を待っている。時刻は朝の5時で、とても眠い。ボーディングまで1時間強の時間があるので、この3日間のことを少し詳しく記載する。 ☆☆☆ というわけで、久しぶりにシンガポールにやってくる。前に来たのは4年くらい前のことなので、そ…

暴落

明日にはシンガポールに発つ予定なのだが、なぜかこのタイミングで会社の基幹システムが止まってしまい、仕事にならないのでブログを書くことにする。 ☆☆☆ ずっと来るといわれていた暴落がついに来てしまった。いろいろ読んでみると、FEB議長の交代やら、利…