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文化祭を遠く離れて

また一週間経ってしまった。日々が過ぎるのが早いんだか遅いんだかわからない毎日である。それについて別に哲学的な分析をしようとも思わないのだが、しっかりと死という地点に向かっているという事実については奇妙な安心感さえある。僕は基本的に生きることは苦しい行為だと思っているので、無意識のうちに、どこかに終わりがないとやってられないと思っているのだと思う。

 

しかしながら、現実的には僕は一家の主であり、中間管理職であり、そしてそれなりの額の借金(=住宅ローン)を抱えている。現世的な義務でガチガチに縛られているので、とにもかくにもまずはそれらの義務を全うしないといけないのである。

 

とはいえ、やっぱり苦しいというか、閉塞感はぬぐいきれないな。特に不満はないのにネガティヴな感情が渦巻いてくるのは、30代特有のミッドライフ・クライシスの入り口ということかもしれない。

 

☆☆☆

 

友人の女の子が某巨大オンライン小売企業に転職したので、個人的にちょっとお祝いする(33歳の女性を女の子と呼んでいいのかというのはさておき)。社風は僕の前職の会社と似ているようで、「毎日が文化祭」とのこと。うーん、なんだかうらやましい。まあ自分で望んで製薬業界に入ったのだけれど、仕事は仕事で若干の閉塞感を感じているからか、西海岸の会社特有のあっけらかんとした文化に触れると、やっぱり「いいねえ」と感じてしまう。いずれにせよ3年は我慢が必要だと思うけどね。

 

☆☆☆

 

Sakiの短編集を買ったのでこれから毎日少しずつ読む予定。あとはマクロ経済の本をいくつか。勉強しなければいけないことは相変わらず多い。「学成り難し」というか、「学が成る」ことなんて、アキレスと亀みたいなもので、現実的にはありえないんじゃないかという気がする。