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抑圧とその反動

バタバタとしている。新生児の対応・手続きにフルタイムの仕事、それに長女の世話をしていると、さすがに日中はあまり余裕がない。オフィスでコーヒーを飲んでいるときが一日で一番ゆっくりしているときだから、あとはもう推して知るべしである。普通に結婚して、子どもを育てて、家庭を護っていくというのは、本当に地道な努力が必要だなあと実感する。まあそれが実感できるというのは、大人になったということなんだろう。

何の脈絡もないのだが、突然まとまった文が書きたくなってきた。こういうブログでの雑文ではなくて、きちんとした小説やら批評やらの話だ。まだ正確な目標は設定していなけれど、40歳になるころまでにはきちんとしたものを世に問いたいなあと思う(たぶん37歳まではMBA関係でバタバタすると思うので、その後)。別に今の仕事にさしたる不満があるわけではないのだけれど、ゲゼルシャフトの中で自分を殺して生きていくのは、やっぱり限界があるのではと思うようになった。考えてみれば当たり前の話だ。起業社会では、「還元不可能な個人性」なんてものはまるで必要とされないからである。

というわけで、向こう3年くらいは経営やら語学やらの勉強と並行して、短編小説をまとめて読んで、プロットの作り方なんかを一から勉強しようかなあと思う。我ながらなかなか悪くない目標だ。35歳以降の人生って、こういう感じの自己満足的目標をきちんと設定できるかが、人生を楽しめるかのポイントになってくるような気がする。

そういえば友人が逝ってもう一年になる。時の流れるのは本当に早い。